top of page
執筆者の写真Mayumi Saito

いつかの記憶

tumuguを形にする前にみた夢の、もっと前。


10年前。

実際の情報は、夢ではなくて、

魂が抜けて光の先にいった



東京も

ホテルも

フランスも

おばあさんも

柱も

画家も

階段も


おばあさんの口から説明された


何に繋がっているのかなんて考えずに

誰にも言わずに、歩んできた


今だから、記すけれど


すやすや眠る息子の刻印は確かで


そのとき、覚悟をした


だっていつかの贈り物だから


魂のつながりを見縊らないことを



蚊帳の外にいたら見えないこと


蚊帳の中では、目が醒めること





さ、2学期!









閲覧数:82回0件のコメント

最新記事

すべて表示

箱を開けるまえから大好きな香り🐽

島根の親戚から 箱いっぱいの西条柿 茨城の叔父と叔母からは 箱いっぱいの林檎 🍎🍏 紅玉 あいかの香り シナノスイート ぐんまの名月 、、、 子どものころ 咲いては散っていく 花びら 一枚一枚 葉 っぱ 一枚一枚 池に落ちて ずっと 眺めてられた 一瞬でも 水に落ちて...

決められないとき

経験のなかで感じること こうならないから、こうしよう とか こうならないから、やめようかな とか 本当はこうなりたいけど とか 決められないとき そういうの全てに 降参しよう そして 時間をおこう よく晴れたお昼 好奇心がたくさん詰まった公園で 秋の風がこんなに気持ちいい...

Comments


bottom of page